以下は、あくまで私の体験談であり、法律系資格試験合格を目指されているかたの参考になればと思い書したものですから、ご自分にあったものを抽出されて下さいますようお願い申し上げます。 宅地建物取引士試験の攻略法についてご説明いたします。宅建業法や都市計画法、建築基準法などは暗記科目ということができますので、過去問を繰り返しなされて全問正解する程に熟練されたら、そのほかにすることはありませんが、やはり要は...
資格試験、公務員試験対策記事一覧
私が宅建士、行政書士と勉強してきて感じたことは、皆様もうすでに感じてらっしゃることとは思いますが、司法書士試験は合格点を取ることが本当に難しいです。勉強する過程で過去問を模試感覚で受けてみたりしましたが、なぜこんなに合格点を高くしているのか疑問に思ったこともあった程、出題者は鬼ではないのか、と何度も思いましたし、合格率3%台のその難易度から半笑いで受験したことも少なくありませんでした。 しかし、私...
司法書士試験に合格するために必要な勉強時間は一般に2000〜5000時間というのが定説です。概略的かつ端的に申し上げると、確かに妥当なところでしょうが、以下に追加補足していきます。追加要件@法学部卒、行政書士有資格者は3000時間以上、初学者の方は5000時間以上やる →この時間を経過しないで合格の可能性を判断することは予断が生じているはずですので根拠がありません。A3年以内に必要勉強時間を消化す...
司法書士試験の科目ごとの勉強法を書きますので参考になさってください。あくまでも「私の場合」においての話ですので、その結果につき保証はできかねますのでよろしくお願いいたします。@憲法行政書士試験もそうですが、司法書士試験の憲法は司法試験と比較すると「お遊び」ですので、私は条文を一通り素読して、ざっくりとした学説を斜め読みした後は、統治分野の暗記のみを忘れたころにやるのみでした。なぜなら、基本的には憲...
公務員採用試験については私が受験した2005年度採用試験が実施されたの当時の「記憶」でお話いたしますので、現在のシステムと異なる点がある可能性があることにご留意ください。まず、県庁所在地以外の地方の公務員採用試験は採用人数が極端に少なく、私が受験したときは大卒の行政職区分の採用予定は3人のみでしたし、高卒区分は1人でした。そして、一次試験(筆記)を突破しても二次以降の集団討論試験や個人面接試験が非...
公務員試験には国、地方、独立行政法人など、種類や日程が様々設けられておりますが、おおよその統一は図られているようで、行政事務職区分ですと、A日程(6月)・B日程(7月)・C日程(9月)と区分されています。また最大の共通点は、受験料が無料ということで腕試しや模試感覚で滑り止め受験をすることが、道義上はさておきまして、物理的には可能です。私の場合は、本命の玉名市役所職員採用試験がC日程(9月)でしたの...
※以下にお話しすることは、私がお慕いする市役所の師匠、同志とも申し上げることができる、日頃かわいがっていただいている諸先輩方には該当いたしませんし、より良い職場環境を構築するために、あえて申し上げております。そして、あくまでも個人の感想ないしは見解に過ぎず、ある特定の人物を誹謗中傷する意図は全くありませんので、悪しからずご了承くださいますようお願い申し上げます。私は公務員時代、心無い方に、陰でこそ...