メンタルケア心理士を取得した理由
最近、残念ながら自分の命を絶つ選択をなされた方が増えてきています。
いま
30代サラリーマンの過半数は
うつ病を患っている可能性がある
と言われています。
原因は
このブログで申し上げてきたような
失敗を許さない
成果主義
物質至上主義
競争、比較主義
相互監視社会
これらが正義だという風潮、教育、報道などの同調圧力が原因なのですが
これからは、それと逆のことを学ぶ時代（順番）
がきただけなのです。
昭和で目に見えるものや分かりやすい成功、物の有り難さを学び
平成で矛盾や不合理、不可視のもの（例えばストレス）を発見し
令和で本当の心や愛、命を学びます。
これを
心の病で例えると
昭和ではうつ病といった病名に市民権はなく
うつ病になったといえば
心が弱い
怠け者
男のくせに女々しい
といった感覚で
偏見がひどい人は
うつになったというと狂人や廃人と誤解する人もいました。
治療もろくにせず座敷牢に閉じ込めていました。
でも令和では
うつ病は
ストレスなどによって脳の神経伝達物質であるノルアドレナリンやセロトニンが異常分泌により不足し
罪悪感や自己否定で苦しんだり気力をなくしてしまう病気
であって
例えば
寝冷えのせいで風邪をひいたこと
と程度の差はあまりありません。
うつ病が誰にでもなる可能性があることは
うつ病は心の風邪である
という言葉にも表れています。
これからは愛や心やストレスを始めとする目に見えないことへの意識
が大事で、それを抜きにして生きても
また、かなしい選択をする人を見送らなくてはなりません。
世界中の人々を幸せにするなんてことは言いませんが
少なくとも僕が日常や仕事でかかわった人や
通りすがりにでもブログやインスタをみてくれた人には
どうか楽しく愉快に生きて欲しい。
自分がもう最高の存在で
100点満点の愛しい存在だと
気付いて欲しい。
もし何かに悩んで暗いモヤモヤした気持ちがあるのなら
少しでも軽くなってほしい。
死にたい人を引き止めることが僕にできるのか
元気のない人に前向きになってもらえるかはわかりません。
自己満足で終わるのかも知れません。
でもね
生きづらいと感じてる方や
何かしらのマイノリティの方
神経発達症（旧・発達障害）の方
自殺を迷うような方こそ
ピュアで才能があって繊細で
そんな人こそ誰かを助けることができる地球に必要な魅力的な人なんです。
せっかく人を癒したり助けたりする能力を持って生まれてきたのに
それに気づかずに死ぬのはもったいない。
地球にとって損失です。
僕は
疲れることやめんどいことが大キライな怠け者です。
できないことがたくさんあります。
地球に向いていません。
問題がたくさんあるヤツです。
しょっちょう心折れます。
自己否定ばっかりして罪悪感につぶされそうになって
生きることが向いてないとよく思います。
でも
ありのままに
適当にポンコツのまま
死ぬまで生きてみようと思います。
自殺以外の原因で最後に寿命を迎えるときに
自分のことを好きだと思えたら良しとします。
一緒に生きませんか。
私でよかったらお話を聞かせてください。
追記
メンタルヘルスやストレスケアについては当サイトのブログやアメブロでも書いていますのでよろしければご覧ください。
司法書士・行政書士 坂﨑（坂崎）徳夫 総合法務事務所（有限会社 丸江商事 併設）
代表 坂﨑（坂崎） 徳夫
（司法書士登録番号 第４７０７８８号／行政書士登録番号 第１９４３０１５６号／宅地建物取引士登録番号 第０１００４５号）
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